JIS B7217-1974 Method for Determining Various Functions of Projection Lenses

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2024-6-24

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日本工業規格JIS,B 7217-1974,映写レンズの性能測定方法,Method for Determining Various Functions of Projection Lenses,1,適用範囲 この規格は,映写レンズ(以下,レンズという。)の焦点距離,有効口径,口径比,ドナン,バ,開口効率,有効開口効率,色収差,解像力,光軸の振れ,ディストーション及び明澄度の測定方法に,ついて規定する,引用福格:,JIS B 7181映写レンズの解像力試験標板,JIS B 7182 映写レンズの明澄度試験標板,JIS C 1609光電池照度計,2.レンズの種類 この規格が適用されるレンズは,次の5種類とする。ただし,アナモフィックレンズ,及びコンバーションレンズを除く,(1) 70mm映画映写用レンズ,(2) 35mm映画映写用レンズ,(3) 16mm映画映写用レンズ,(4) 8mm映画映写用レンズ,(5)スライド映写用レンズ,3.用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。ただし,拡大像が作られるス,クリーン側を前側と呼び,光源側を後側と呼ぶ,(1)焦点距離 レンズの後側節点から後側焦点までの距離,焦点距離/は,片上,tan.,で表す,ここに y : レンズの前側において光軸と小さい角がをなす方向にあ,る無限遠物点に対応する像点と光軸との距離,(2)有効口径レンズの前側において,光軸上の無限遠物点から出て,レンズを通過すべき平行光線束の,光軸に垂直な断面積と等しい面積をもつ円の直径(D),(3) 口径比 レンズの有効口径。と焦点距離了との比。1:スという形で表す,ここに ス=£,D,備考 一般に映写画面照度に寄与する有効な口径比は1 :Nの形で表される,2,B 7217-1974,ここに N =---,2 sin Of,a:レンズを通過し,レンズの後側の光軸上に頂点をもつ円すい状光線束の頂,角の;,なお,Nはスクリーンが無限遠にある場合,ズと一致する,(4) Fナンバ 口径比の逆数。Fナンバスは,4 = £で表す,備考 映写画面照度に寄与する有効なFナンバは,(3)の備考に規定する有効な口径比の逆数である,(5)集光系のFナンバ 映写光源の集光系によるアパーチュア面の中心から映写レンズに向う円すい光の,円すいの高さを底面の直径で割った値,(6)開口効率口径食を定量的に表したもの。画面中心以外に向う有効平行光線束の,レンズの前側と光,軸に垂直な断面積sと,画面中心に向う有効平行光線束の,レンズの前側で光軸に垂直な断面積与と,の比闺。一般に百分率で表す,(7)有効開口効率 集光を主反射鏡によって行う映画映写機の場合,開口効率に標準とする反射鏡によっ,て生ずる“けられ”による減少を含んだイ直,(8)色収差レンズによる像の位置及び倍率が光の波長によって異なる収差。映像の縁に生ずる色付きに,よって測定する,(9)解像力 等間隔な白黒の条線の試験標板をスクリーンに投映したとき,分解していると認められる最,小間隔の条線に相当する試験標板上の白黒一対の幅の逆数。映画用レンズでは本/mm,スライド用,レンズでは本/ (画面対角線の長さ)を単位として表している,(10)光軸の振れ レンズの光軸と鏡筒の軸との不一致の量,(H)ディストーション 一定の倍率で投映したとき,映写画面の中で横倍率が像の大きさによって異なる,レンズの収差,(12)明澄度 原画の明暗がスクリーン面で再現される度合い,4 .測定方法,4.1 集点距雕,4.1.1 測定条件測定条件は次による,(1)測定に使用する光は,原則として白色光に波長510.560nmの範囲の任意の部分をよく透過する緑色,フィルタを併用して得られる緑色光とする,(2)可変映写倍率レンズ(レンズ構成部分の一部を移動して映写倍率を変えるレンズをいう。)では,最小,倍率と最大倍率の両点について測定する,(3)測定にコリメータを使用する場合は,そのコリメータレンズの収差が,レンズの焦点距離測定値に影,響を与えない程度に小さいことを必要とする,また,その口径は,試験状態にあるレンズの有効口径よりも十分に大きくなければならない,4.1.2 測定方法測定方法は,次のいずれかによる,(1)コリメータレンズを使用する方法 既知の大きさZをもつ物体を,既知の焦点距離工をもつコリメー,タレンズの焦点面に置き,コリメータに正対した供試レンズの焦点面にその物体の像を結ばせて,像,の大きさZ’を測定する。ただし,物体の大きさZは,コリメータレンズの焦点距離工の1/50以下で,なければならない,供試レンズの焦点距離yは,次の式によって求める,3,B 7217-1974,于二吟,(2) ノーダルスライド方式 コリメータの光軸に平行なベンチ上に,コリメータの光軸とほぼ一致する光,軸をもつ顕微鏡と,光軸方向に移動できるしゅう(摺)動台をもつ回転台とを図1のように配置する,回転台の回転軸は,鉛直面內で顕微鏡の光軸と直角に交わらせ,コリメータの焦点面に,回転軸と,平行かつ焦点を通る標線を置く,供試レンズをコリメータに正対するようにしゅう動台に取付け,これを前後させながら回転台を回,転しても標線の像が橫移動しないレンズ位置を見出し,この時の標線の像が明りように見える顕微鏡,の位置を読み取る,次に,しゆう動台上に標線を刻んだガラス板を,標線が回転軸と平行になり,かつ顕微鏡側に向う,ように取付けた後,前と同様に標線の橫移動が全く認められなくなるまでガラス板を前後させ,標線,の像が……

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